この大会で使われる一般的なタックルを紹介しましょう、参考にして下さい。
遠投派に好まれるタックル |
ロッド:35号〜、4,0m
リール:投げ専用
ライン:0,4号〜0,8号
シンカー:27〜35号 | 最も違うところはやはりロッドの硬さでしょう、六色以上を出そうとすれば必然的に硬い物が必要になります、特に針数が多くなると影響が出てきて軽い錘では失速して距離は出なくなります。そこでオモリだけ重くしても今度は初速が出なくなります、その為重いオモリを使い針数が多いときは、硬くて穂先の太いロッドが必要になってきます。オモリだけの飛距離では同じでも餌がつくと太い穂先と細い穂先では飛距離に大きな差が出てきます。当たりと飛距離をどちらもと欲を出さずにどちらかに絞った方が私はよいと思います。リールとラインは好みで選べばいいでしょう、ただラインなどはこだわるより欠点があればそれを克復する手立てを考えた方が技術として身につくのではと思います。(ラインはほとんどの場合PEでいいでしょう、テーパーラインもPEの方が総合的にいいと思います) |
距離よりもシビア―な当たりを大事にする人のタックル |
ロッド:23〜30号4,0m
リール:投げ専用
ライン:0,6〜1,0号
シンカー:23号〜30号 | 飛距離が必要でないというわけではありません、あくまで当たりを楽しみながら競技をまた楽しむと言う事です。柔らかい穂先によってキスの食い込みを良くすると言う考えもあります、条件によってそう言う場合もありますが気にするほどではないと思います。しかしオモリ使いの上手い下手でキスの乗りが大きく違ってくる事もありますのでやはり多くの経験から自分のパターンを探す事が大切でしょうか。キス釣りのパターンには磯ほど複雑ではないかもしれませんが、パターンを考えて釣りをすることは大事なことだと思います。日頃から・・・ |
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